【記 録】
［25日］
人間ドックを終了して、横浜駅のロッカーに入れていた山道具を回収し、相鉄線に乗る。朝から降り続いている雨は止む気配もない。
新松田駅前で夕飯などを調達し、西丹沢行きのバスに乗る。この時間に乗る人は少なく、山市場を過ぎると貸し切りになってしまった。
西丹沢でカッパを着て歩くことにする。約４０分でつつじ新道の登山口の手前についたので、テントを張る。
幸い、張っている時間は小止みになってくれた。しかし雨は夜中まで止まなかった。
［26日］
朝起きると、晴れているため急いで支度して出掛ける。つつじ新道は丁度つつじの見頃を迎え、シロヤシオツツジなどが咲いていた。
檜洞丸で少し休憩し、犬越路に向かう。犬越路の避難小屋は新しくなり、杉の香りがしていた。ここで会社のハイキングメンバー（１０人）と待ち合わせのため、小屋の中に入って休むことにする。
１０時を過ぎると第１陣がやってきた。皆がそろうのを待ち、大室山の登りにかかる。ガスがかかってきてしまい、風も強くなってきた。ようやく大室山の分岐に着き、ここで昼食にする。
ここを出かける頃には天気も回復して明るくなってきた。大室山でまたも大休止とする。天気も良く気分も良い。ここから道志の湯に一気に下る。
道志の湯でのんびりし、ビールを飲んでの反省会の後、藤野駅までタクシーで向かう。後半は贅沢三昧であった。 |
